マトリョーシカ形縁かがりベレスタ3個セット

ベレスタの小物入れにしては、
大きい！、深い！
という印象をうける

しかも、マトリョーシカの形が
３つの入れ子になっている

とうとうここまで来たか、という感じの
完成度の高い、マトリョーシカ風ベレスタです。

マトリョーシカ形の縁かがりベレスタが、３個、入れ子になっています。
大　長さ18cm　幅13cm　深さ9cm
中　長さ16cm　幅11cm　深さ7.5cm
小　長さ14cm　幅８cm　深さ6.5cm

＞＞＞ショップサイト「マトリョーシカ形縁かがりベレスタ3個セット」

運動会やピクニックのランチボックスに使いたいですね。

縁かがりの孔があるので、通気性がいいです（密封ではない）。

保温保冷（熱を通さない）、天然防腐など、白樺樹皮の特性が、
食品の保管にも適しています。

水洗いできます。
ただし、フタ表面の茶色い色が、水で薄くなるかもしれません（天然の着色料のため）。

リスの小物入れセット

おままごとセットのような、かわいいベレスタの４点セットが届きました。リスの絵柄、樹皮ひもによる縁かがり、バランスの良いデザイン、
どれも職人の熟練と愛情が詰まっています。白樺樹皮ひもで縁かがりをした、
リス柄の容器３個と、
それを収納するフレームのセットです。

フタと容器部分は、
蝶番（ちょうつがい）で開閉するようになっています。

フレームのサイズ　23x15cm、奥行き8cm
リス容器のサイズ　幅6.5、高さ8.5、奥行き7cm

「松の実とリス」は、「食べ物に恵まれた幸福」を表し、
シベリアに住む人々の理想とされています。

＞＞＞ショップページ「白樺工芸リス容器３個セット」

四角ヒンジボックス（リスときのこ）、木の小物入れ

ロシア白樺樹皮工芸ベレスタの中では、大き目の、四角ヒンジボックス（リスときのこ）
サイズ：25x15cm、深さ11cm

フタには、キノコを持ったリス、木の巣、テントウムシなど森の生活が型押しされています。
ふたの絵柄の周囲にも樹皮紐による編み込み装飾があります。

ふたと容器の一辺が「ちょうつがい」で固定されています。
接着剤を使わず、連結部分は「樹皮紐」でかがられています。
（樹皮に穴をかがって、樹皮紐をぐりぐりと巻き付けるのは、大変な力仕事です。）

大きくて実用的、熟練の工芸技術と職人のユーモアがマッチした、すばらしい作品です。
サイズ：25x15cm、深さ11cm

小物入れ、乾燥食品の保管、手芸道具入れなどに。             

側面（前面）にも白樺の木、きのこなど、森の様子が型押しされています。

側面横と後ろは、天然の着色料でこげ茶色に塗られています。
この着色料は、耐久性を高めるラッカーの働きもあります。
色落ちの心配がないよう、容器内側には着色されていません。

限定2個

ロシア雑貨サイベリアンドリームで販売中
四角ヒンジボックス（リスときのこ）ベージュ [HI001]　（9400円）
四角ヒンジボックス（リスときのこ）ブラウン   [HI002]　（9400円）

シベリアのリスは、きのこを食う。

森に食べ物が豊富にある　＝　幸福の象徴
それは、シベリア人の理想、ということで、
ベレスタには森と動物とエサ（食べ物）の絵柄が良く使われています。

知育ボード（野菜畑）

畑にたくさんの野菜が育っていますよ。いっしょに収穫しましょう。

９種の野菜をボードに並べるおもちゃです。
ニンジン、ジャガイモ、キャベツ、キュウリ、トマト、カボチャ、スイカ、タマネギ、カブ
ボードには、小さい花や虫がちりばめられています。

ボードのサイズ：12cm、野菜は4㎝ぐらい。
お子様が玩具を口に入れる時期は避けたいですね。
おままごとができるくらいになったら、畑から台所、食卓に、と「ごっご」遊び。             

ロシア雑貨サイベリアンドリームで発売中！　
知育ボード（野菜） [J011502]　（2800円）

カランコロン、マトリョーシカ風おきあがりこぼし

ロシアから届いた、「マトリョーシカ風おきあがりこぼし」。

ゆれてゆれて、カランコロンと懐かしい音。

うっとり見入ってしまいます。

倒しても倒れずに揺れて揺れて起き上がります。

上記は、お土産品というより芸術品で、高級感があり、センスのある職人が作ったものだ、と感じられます。

ロシア雑貨サイベリアンドリームで発売中！
→マトリョーシカ風おきあがりこぼし [J011506] 　（3800円）

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動画の猫は、昨年10月に保護したトラ猫「ちび」。
猫たちも、この音と動きに興奮して、じゃれています。

金属の棒と硬貨が入っていて、硬貨が棒にあたるとカランコロンと懐かしいような音が響きます。

ロシア雑貨サイベリアンドリームで発売中！　
→マトリョーシカ風おきあがりこぼし2 [J011506]　（2800円）

猫にオススメ、ベレスタのエサ皿

長年、猫を飼っております。

以前は、陶器やステンレスのエサ皿、手近な紙皿などを使っていました。

そのころ、エサをいつも少量残しているのを不思議に思っておりました。

エサ皿に顔をつっこむときに躊躇したり、ふと考えて食べるのをやめたりすることもありました。

猫の習性だろうと気にしておりませんでした。

たまたま、ベレスタの手編みかごをエサ皿にしたところ、猫は躊躇なくエサ皿に顔をつっこみ、いつも最後の一粒まで完食するよになりました。

食べるときの様子が以前とは全く違います。

なぜだろうと考えてみました。 

猫の舌や鼻、ヒゲなどは温度に敏感です。

エサ皿が陶器やステンレスの場合は、舌や鼻が皿に触れると冷たく感じられたでしょう。

冷たい皿をなめるのがいやで、エサのいくばくかを残していたのかもしれません。

白樺樹皮は、常温で、素肌への刺激がありません。天然防腐効果、防湿効果によってエサが新鮮に保たれ、腐敗臭もなく、最後の一粒までおいしく食べることができるのだと思います。

普段は直径10㎝、深さ4.5㎝の手編みかごをエサ皿にしています。

2匹が同時に顔を突っ込んで食べていることもあります。

数カ月、一度も水洗いしていませんが、清潔で湿気も臭いもありません。

sdreamショップ：猫にオススメ、白樺樹皮のエサ皿（丸11cm）[J04019]

おでかけ時は、直径7㎝の小さい手編みかごにおやつを入れてあげます。

顔がすっぽりはまるぐらい小さい容器ですが、猫は躊躇なく顔を突っ込んで喜んで食べます。

sdreamショップ：猫にオススメ、白樺樹皮のエサ皿（丸7cm）[J012403]

白樺樹皮からは沈静効果のあるバーチアロマの香りが出ていますし、白樺樹皮の肌触り、毛触りは穏やかで、人の手になでられているような感じなのかもしれません。

リラックスして、エサもおいしく感じられるのでしょう。

不思議なことに、ドライフードを食べる量が増えました。
人間の食事時に魚や肉をねだることが減りましたし、缶詰やゼリー仕立てのエサを欲しがらなくなりました。「カリカリをよく食べるようになったね」と家族も話しています。おやつ（猫用煮干し）もよく食べます。

sdreamショップ：猫にオススメ雑貨

よ～し！ハリネズミ！

新年あけましておめでとうございます。

よ～し！今年も頑張るぞ！
という気持ちで、ロシアのヨーシ（ハリネズミ）の画像を集めてみました。

頑張る気が萎えそうな癒し系ですが・・・

サイベリアンドリームブログ、本年もよろしくおねがいいたします。

ネットショップ「サイベリアンドリーム」オープン

ラザレバの筒（キャニスター）やベレスタ多重柄、木彫り動物などを販売するネットショップ「サイベリアンドリーム、SIBERIANDREAM」をオープンしました。

PC店　http://sdream.ocnk.net/
MOBILE店　http://sdream.ocnk.net/mobile/

ことの発端は、７月中旬、
mama's cafeという雑誌の関係者から、
広告を出しませんかとお誘いをうけたこと。

うちは店がありませんから・・・と断りかけたものの、
ラザレバの筒や一部の多重柄、木彫り動物は原価、卸値が高くて、なかなか他のショップ様では扱ってもらえない、
一般の方にお届けするためには、直営店を出すしかない、
と考え直し、広告掲載と直営店オープンを決めました。

それからバタバタと、PC版とモバイル版のネットショップを組み立て、
雑誌の発売日７月31日に、ネットショップをオープンしました
（うら～！）

お約束通り、主婦と生活社の月刊誌mama's cafe（発行15万部）の「オススメSHOP&SCHOOLコレクション」に広告が掲載されました。

ラザレバの作品や木彫り動物たち、
改めて見ると本当にかわいくてあったかいです。
みなさん、お店にもあそびにきてくださいね。

ベレスタのキャニスター「白ウサギの四季」

ベレスタの筒に、ロシアのイラストレーター、ラザレバ・リュボフィが白ウサギの四季を描きました。

直径6.5cm、本体高さ9cm、全体高さ11cm

耐久性が高く（数百年もつ）、時間がたつほどに色彩の鮮やかさが増す、といわれるテンペラ画という手法が使われています。

●春の桜（ロシアの場合、リンゴの花）、
●涼しい夏
●黄金の秋
●厳寒の冬
シベリアの自然をリアルに描いたものですが、
私たちが見るとファンタジーの世界ですね。

私はいつも
「ベレスタを飾っておくよりも実用に使ってほしい」
と言ってるんですが、
このラザレバの作品だけは、アートとして飾っておいてほしいです。
多くの人の目に触れ、心を癒しますように・・

上記の品は、こちらのお店でお求めになれます。

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もうひとつの作品セット

●今年の春は、桜の花吹雪と粉雪がいっしょに舞っています。灰色のウサギは、夏毛に変わろうとするところ。まだ心から春の訪れを喜べない、作者の心境が反映されています。

●シベリアの夏は、高原の夏のようにさわやかで、色とりどりの花がさきます。

●シベリアの秋は「黄金の秋」。大地がもっとも充実するときです。

●シベリアの冬は、空も空気も澄んで、積もる雪も降る雪も輝いています。晴れている日でもダイヤモンドダストできらきら。

ラザレバの作品の飾り方

白樺のシートにテンペラ画で描かれた、シベリアの森とうさぎ。
薄い樹皮、小さな穴もあいているし、縁は不定形で切れかかってもいる。
こんな生々しい作品を飾るには、カチッとしたフレームが合う。

絵をフレームに飾るとき、フレームが絵の邪魔をする。
自然を素材を重ねると、やぼったくなる。

白樺の短冊のりりしさが、やぼったさを消してくれた。

ここで紹介しているのは、
シベリアの森の生活や動物たちをモチーフに、白樺樹皮シートにテンペラ画で描かれたイラスト作品です。

作者のラザレバは、動物や子供の絵を描くことが大好きで、「好きな絵を描くためなら掃除婦になってもいい」と、大手の出版社を辞めてイラストレーターとして独立した苦労人。

今では実力が認められて、たくさんの絵本や小説の挿絵を担当しています。
2003年には、日本イラストレーター協会主催の国際イラストレーションコンテストで「ベスト・イン・ファンタジックイラスト賞」を受賞しました。

テンペラ画は、顔料（色）と卵黄を混ぜて作った絵具です。
テンペラ画は乾きが早く丈夫で耐久性に富む絵具で、油絵具と違って乾くと色調が数段明るくなります。

ロシアの桜の木の高さは、なぜか、人間の腰丈ぐらいです。
桜の花も、日本よりも大ぶりです。
ロシアの特徴をよく表している作品です。

初夏の森、二羽のうさぎ。