日本では「子どもっぽい動物柄」が大人気。
しかしロシアでは「子どもっぽい」は敬遠されがち。
でも「リス柄」はどちらの国でも人気がある。
動物好きなベレスタの職人は、
身近な動物を白樺の樹皮に写し込んで製作しているが、
時には「個人趣味」に走りすぎて???なものもある。
私が住んでいるアカデムガラドクには、たくさん森があって
リスもたくさんいる。
本当に本当にかわいいんでしゅ~!!
ハチミツ入れ用の筒。
ロシア語で МЁД(ミョード、ハチミツ)と書かれています。
直径6.5cm、深さ12cm
真ん中に花があり、二匹のハチが左右から花の蜜をすっている絵柄です。
筒の底が蜜蝋(みつろう、ワックス)で固められていて、
液体を入れても漏れないようになっています。
筒
りす柄
直径11、筒の高さ17cm。
お馴染みの、松の実を食べるリスの柄です。
最高級のベレスタ素材を使っています。
りす柄も編みこみも、また筒本体も、非常に丁寧に作られていて、
高級感があり、職人のこだわりが感じられます。
筒、リス柄
直径7cm、深さ10cm
リスが松の実をかじっています。
シンプルな絵柄ですが、逆に背景の広さが感じられます。
ロシアの松ぼっくりは、長さが6~10cmぐらいあります。
ときには長さ15cmぐらいの巨大松ぼっくりもあります。
私は放射能で突然変異したのだと、最初思いました;;
フタはきっちり閉まります。
底に縁かがりがあるので、隙間があります(密封ではない)。
お茶葉などの保存によさそうです。
重厚縁かがり
三匹のりす
17x13、深8cm
この「おべんとうばこ」に、
おにぎりやいろいろなおかずを詰めて持って行ったら、
運動会もピクニックも楽しさが倍になるでしょう。
野や山に持っていって、リスと遊びたい、
でもなかなか入手できないのが残念。
筒
松の実を持ったりす。
上質の樹皮を使って、丁寧に作られた、職人のこだわりが感じられる作品です。
フタがぴっちり閉まり(密封)、使いやすいサイズです。
白っぽい背景とくっきりしたこげ茶の絵柄。
上下の縁模様もきれいです。
重厚縁かがリ
リス、長径16cm、深8cm。
珍しい六角形。
フタでは、三匹のリスが松の木の上で遊んでいます。
側面には、一匹のリスが松の実を見上げている絵柄がついています。
わりと大きくて、ピクニックのおかずいれや、居間のお菓子入れによさそうです。
重厚縁かがリ
リス
リスの背景は、白樺の森で、初夏、白樺に実がなっています。
リスは白樺に実を食べませんが、白樺と混在している松の実をエサにしています。
プレート(an005)と同じ職人の作品です。
重厚縁かがリ
リス
小物入れのサイズ 10x9、深さ8cm
カゴと2つの小物入れのセット。
小物入れのフタの一辺が蝶番(ちょうつがい)で固定されています。
とても上品で美しく、実用性の高い作品です。
重厚縁かがり
いたち
フタと本体がぴったりしすぎて、フタが開かない、という問題作でした。
ベレスタ樹皮は気温、湿度によって伸び縮みします。
完全な円形の場合はぐるぐる回しながら
はまりのいいところで落ち着かせることができますが、
このような楕円形はフタの収まりが悪いようです。
上品縁かがり
熊
イポンカ(日本人の女性)的にはかわいくない熊です。
写実的、といいたいですが、どこか間が抜けています。
が、
ロシア人にとっては、「かわいい、かっこいい」熊だそうです。
国境を越えた相互理解は難しいです。
筒
ハリネズミ
小型の手のひらに乗るサイズのマンシュウハリネズミ。
里や森にいて、危険を感じるとコロンと丸くなり、
サッカーボールのように転がって逃げる(らしい)。
ダーチャ(郊外の別荘)のゴミをあさりに来て、
ペチャクチャペチャクチャとにぎやかな音を立てて肉を食べる(らしい)。
ノボシビルスクやアカデムガラドクの森に普通にいるらしいが、
私は在住6年目にしてまだお目にかかったことがない。
動物園に会いにいったが、いなかった
(あまりに普通すぎるので動物園に置かないとか)。
ロシア語で「ヨーシ」という。
縁起がいい名前なので、私は小物をコレクションしている。
スリッパ形の針刺し
ハリネズミ(ヨーシ)
背中の針にきのこを刺して歩いている。
ロシアの動物民話の中のヨーシは
背中にりんごやきのこを刺して運び、
たいていそのエサは他の動物に取られる。
時々杖をついて歩くヨーシもいる。
型押し
鳥と蝶と花、直径6、深4cm
小さい小物入れですが、樹皮を二重に圧縮したものを
使っています。白樺の樹皮そのものは1mmぐらいなので、
これは側面の樹皮が2mmぐらい。
とてもかわいいです。
ミラー付き小物入れ
トラ猫三匹、12.5x12.5、深さ6.5cm
私が猫好きだ、というので、職人さんが作ってくれました。
しかし、う~ん、絵柄がちょっと気に入らない。
デッサン力があり、かつ好きなものを描く、そうして初めて
傑作が生まれる可能性が開ける。
この職人は、本当は花柄が得意。猫はちょっと・・。